お節介アレクサのこんびにこ(クチクサ)さんが公開した集客戦略

お節介アレクサとは

こんびにこ(クチクサ)さんがアップしている動画に登場するアレクサです。
AIと人との漫才のような芸風が新しく、YouTube登録者数が1か月で6万人突破する偉業を成し遂げました。

こんびにこ(クチクサ)さんのYouTubeチャンネルページはこちら
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こんびにこ(クチクサ)さんの集客戦略

こんびにこ(クチクサ)さんが、2019年10月25日にこの集客戦略をTwitterで公開しました。

では早速、私のYOUTUBE戦略についてお話ししていきます。

①無理なく続けられる仕組みをつくる=テンプレ化
・企画のテンプレ化
・撮影のテンプレ化
・編集のテンプレ化
②SNSでバズるように調整
・エゴサ&いいね
・ツイッター用に再編集
・2次利用の流用性を高める
③コンテンツづくりについて
・好きなコンテンツの掛け算(独り言、風刺、インスタント料理、高品質映像)
・世の中の需要を要素として組み込む
・オマージュ作品を沢山作らせてムーブメントを起こす
④真似したくなるポップな言動やパンパンなどの印象にのこる動作を付ける
⑤分析、そして仮説検証⑤分析、そして仮説検証
・YOUTUBEアルゴリズムに対して仮説を定義、そしてそれをトライアンドエラーで検証しまくる。
⑥実際にもらえる収益について
⑦再生数が落ちてきたらニューコンテンツで盛り上げる

こちらより一部引用
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一つ一つ、詳細を解説します

こんびにこ(クチクサ)さんに取材した内容ではないことを予めご了承ください。
私なりに読み解いていきます。

  1. 無理なく続けられる仕組み
  2. 企画、撮影、編集のテンプレート化とは習慣化するということだと考えます。
    例えば、朝起きたら、うがいをしませんか?

    うがいをする時に、「本当にうがいして大丈夫だろうか」と悩みながら、うがいはしないことでしょう。
    このように、『何をしたら、何をする』と生活の一部に作業を組み込むことで、無意識でもその行動をしている状態にすることができます。

    アーティストは不安がつきものです。

    「この企画で大丈夫だろうか」
    「自己の能力は不足していないだろうか」
    「誰も見てくれないのではないか」

    このような気持ちが前進すると恐怖心が先行して、アーティスト活動の足が止まってしまうので、この習慣化が重要なのです。

    ターゲット層の絞り込み、動画の長さや作品スタイルを統一した企画。
    何時(または何の作業の後)に撮影。
    動画内の文字や画質など詳細の設定を統一した編集。

    酸素を吸うように生活の一部にこのように作業を固定化することで、無理なく、多くの動画を配信することに繋げられます。

  3. SNSでバズるように調整
  4. GoogleトレンドやGoogleキーワードプランナーというサービスを用いることで、ターゲット層や特定のキーワードのニーズを調べることができます。
    そこで、流行を調べて、そのキーワードを用いた企画を作ることで集客に繋げられます。

    二次利用の流用性とは、短期流行型商材「to be …」や「パンケーキ食べたい」などで配信した動画が利用されないかを考えたのだと思われます。

  5. コンテンツづくりについて
  6. 好きなことと苦手なことをリストアップし、その好きなことを更に細分化して何が好きかを選び、武器を考えます。
    例えば、音楽が好き→歌が好き→洋楽が好き→裏声が好き→高音域が好き。

    苦手なことはポジティブに変換して考えます。
    例えば、内気→会話が苦手→話していると相手の反応に敏感→観察力がある→共感力がある。

    それにしてもオマージュまで視野に入れるとは、こんびにこ(クチクサ)さんは、ただものではない。

  7. 真似したくなるポップな言動
  8. 現在のニーズは、【手軽で容易に時間をかけずにお金をかけないで異動せずに遊びながら好きなことだけをして楽にわかる商材】です。
    そのために、難しい言葉の使い回しではなく、小学六年生でもわかるような、短い単語のリアクションをすることで、受け入れやすいものにしたと考えます。

  9. 分析、そして仮説検証
  10. これをしてみようと思って、考えるのではなく、まずは試してみる。
    そして、反応を見て、このほうが反応が良くなるのではないかと考察し、再び検証するというトライアンドエラーを繰り返すことで、よりニーズに合わせることができる。

    どの作品やアーティストも同じだが、初めから、ニーズに100%合わせることなんて不可能です。
    まずは始めてみて、様子を見て、改良していく技量と根気がアーティストには不可欠です。

  11. 再生数が落ちてきたらニューコンテンツ
  12. 新企画で新規開拓をすることで、新規ユーザーに周知できます。
    この際のポイントとして、人気の出たものに付加価値をつけるものを選ぶことです。

    人気が出たものにはすでに固定のファンがいます。
    そのファンがより有益だと感じさせるものを選ぶことで、そのファンを維持しつつ、新たなユーザーを集客することができます。

    例えば、カレー屋さんがテイクアウトのカレーを始めたら、ニーズがあるでしょう。
    もし、カレー屋さんが刺身定食を始めたら、「ん?」となるかと思います。

    こんびにこ(クチクサ)さんの動画に、時々、グーグルホームが登場します。
    これも新しい取り組みでしょう。

あくまでも、私の見解で考察してみましたが、どちらにしても、お節介アレクサが一気に時の人になった理由は、このニーズと時期が良かったのだと考えます。
こんびにこ(クチクサ)さんは、今、【YouTuber開始1ヶ月で登録者6万人突破戦略】というコンテンツを販売しています。
(noteのページに移動します)

私は購入していませんが、もしご興味がある方はご覧になるのも良いかもしれません。
(こんびにこ(クチクサ)さんと当スクールは何の関係も契約もありません)

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