人がお金を使う時の条件を知れば、将来の夢は簡単に仕事になる

お金は未来への投資

誰もが何かにお金を使ったことがあるかと思います。
それでは、どのような時にお金を使いましたか?

「これ着たい」
「これ食べたい」
「これ使ってみたい」

このような欲する時にお金を使うかと思います。
そして、手元に届いたら、それを評価をします。

「可愛い」
「美味しい」
「快適」

このように、人は感情でお金を使い、体験で正当化します。
そして、お金は必ず、未来への投資になるのです。

例えば、「これ着たい」という欲求には、「これを着たら可愛くなれるかも」という未来予測をしています。
何の目的もなく、「これ着たい」とは思わないでしょう。

音楽で例えるならば、コンサートライブに行くのはどうしてでしょう。
音楽を聴きたいという欲求であれば、YouTubeなどで視聴できます。

しかし、現地へ赴く。
これは、アーティストと同じ空間で同じ気持ちを体感したかったり、より生の歌声や良質な音を楽しみたかったりという欲求がその行動をさせています。

こちらも未来予測による行動です。
このようにどのような行動でも必ず未来を想像した上で行動し、必要であればお金を使うのです。

人の未来を満足させることができれば、それが仕事になる

例えば、このページをお読みくださっているのはなぜでしょうか。
おそらく、趣味を仕事にしたいという気持ちがあるからだと思います。

そして、趣味を仕事にしたい理由は、毎日の繰り返しのありきたりな生活を変えたいと思っているのではありませんか?
このページを読めば、変われる糸口を見つけられるかもしれないと思って読み進めていらっしゃるのではありませんか?

その方々に向けた内容をこのように公開させていただいているので、こうしてお読みくださっているのです。
そうして集まった読者の中から、「もっと知りたい」、「変えられるかも」という更に未来予測をして、当スクールにお問い合わせをくださるのです。

結果として、そこに収益が発生し、生活ができるようになります。

人の未来を予測する方法

上記のように、人は未来のためにお金を使います。
その未来を予測して、そこに手を差し伸べることができれば、それが収入に繋がります。

それでは、その人の未来を予測するにはどうしたら良いのでしょうか。

2種類の感情を読み解いてみましょう。

  • 4月に彼氏ができた女性
  • 8月はプールに行くかもしれない→痩せたい→可愛いと言われたい。良く見せたい。
    この訴求ポイントは「ダイエット、美容、水着、ファッション」になります。

    訴求ポイントを狙うと「ジムやヨガ、化粧水、ファッション誌」です。
    そこに趣味を合わせると「太っているように見えない水着の着方の動画配信やSNS配信」などになります。

  • 生まれてきた理由、存在意義を見つけたい
  • 将来不安、自尊心低下、自己肯定感低下→人に流される、断れない→わかって欲しい、共感して欲しい→愛して欲しい。
    この訴求ポイントは「ストレス軽減、同じ境遇のコミュニティ、カウンセリング、啓発」

    訴求ポイントを狙うと「食事や運動、音楽、映画、パフォーマンス、チャット、出会い、メンタルヘルス対策、書籍」です。
    そこに趣味を合わせると「シンガーソングライターで共感するような歌詞を作り、歌唱動画の配信」などになります。

間違った未来予測

宗教ではありがちの「地獄に堕ちる」という言葉です。
これは「地獄に堕ちないためにはこれが必要です」と言って、販促をすることで収入に繋げることができますが、長期的な見解からすると間違えています。

なぜなら、人生を変えたいという意欲ではなく、人生を変えられたいという保守的な感情になり、宗教と個人の関係性以上の広い視野で物事を見ることができなくなるため、結果として、お金は宗教側に偏り、個人は貧しくなっていきます。
個人が貧しくなれば、宗教側の収益も少なくなり、やがては、その個人を捨てることになりましょう。

例えば、「これ私も使っているし、私の友達も使っているの、あなたも使ってみない?」というのも同様です。
これは、皆が使っているから空気を読まなくちゃという心理が働くからです。

この販促は、その当事者の信頼を切り崩して収益を上げる方法なので、長期的な収益にはなりません。

また、推しが有名になって欲しいという思いやグループが解散、推しが引退して欲しくないと思って、ファンがお金を使う場合も宗教ビジネスに似ています。

仕事は人のためにある

仕事は会社のためではなく、他人のためにあります。
人をよく見て、よく聞き、よく観察し、何を求めているかを考える。

その結果が、収益となります。

考える時に重要なポイントとして、ビッグキーワード、ミドルキーワード、スモールキーワードというものがあります。
例えば、ビッグキーワードが『レストランに行きたい』とするならば、『ハンバーグが食べたい』がミドルキーワード、『びっくりドンキーのハンバーグが食べたい』がスモールキーワードです。

このスモールキーワードまで求めているものを考えて、そのニーズに合わせたものを提供してみてください。

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