セントラルノイズボイススクール
ボーカルインストラクター
– Vocal Adviser –
長谷川誠
新年あけましておめでとうございます
昨年はセントラルノイズボイススクールにとって飛躍的な一年となりました。
本当に沢山のお問い合わせをいただき、性別年齢問わず多くの生徒さんがご入会しました。
2017年を振り返ってみると、レッスン中、よく生徒さんが「お腹痛い」とおっしゃることがございました。
このお腹痛いというのは「腹式呼吸」のボイストレーニングにより、筋肉を直接動かしている結果に生ずる症状であり、「よし！」と私は内心喜んでいます。
腹圧と声帯の主従関係がしっかりとした証拠だからです。
喉や声帯、口腔内の操作だけでは、音圧も音域も広げることができませんし、何より喉をしめて苦しい発声になってしまいます。
もちろん、生徒さんご自身がレベルアップを実感できた時の喜びはこの上ないものでしょう。
しかし、こうして「お腹痛い」とおっしゃりながらも、ボイストレーニングレッスンをするたびにレベルアップしていく生徒さんとご一緒している私も本当に嬉しくて、その喜びがまた全力でお伝えしなければという原動力になっています。
2018年の目標
基礎となるボイストレーニングレッスンの質の向上はもちろんですが、より生徒さんにレベルアップをしていただきたく、本年は「基礎」と「実践」の二つを兼ね備えたボイストレーニングレッスンを検討しております。
「ボイストレーニング」＋「課外レッスン」＝「緊張やあがり症改善と生徒さん個性の表現力の向上」
※緊張やあがり症を経験というトレーニングによって克服するチャンスに繋げる
- 1、課外ボーカルレッスン
- 2、レコーディング環境を改善
- 3、フェイク、アドリブにより表現の自由
もちろん希望者のみです。生徒さん同士の交流をふまえ、一般の方の居る会場で歌うイベントを検討中。ボーカルとしてのパフォーマンス力をトレーニングできます。
生徒さんが安心してレコーディングに取り組めるようにレコーディング環境を整えます。
コピーからカバーへ。歌えるようになった好きな曲を自由にアレンジしてより個性を表現するレッスンを模索中。
2018年の抱負
埼玉県熊谷市のボイストレーニングスクールの中で、一番、生徒さんがボーカルとしてレベルアップできるスクールになります。
その為に生徒さん個々の声帯や筋肉バランスを感じ取り、個々のカリキュラムに反映していき、一人一人のレッスンに取り入れてまいります。
生徒さんにとりまして2018年が一生の中で深い飛躍的な一年となりますようお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。