高い声を出したいなら、この3つのポイントを実践しよう!
悩ましい『高音域』の発声がこうも簡単に
よく「裏声で高音域を出すんだよ」と言われますが、それでは、息の漏れる量が多く、歌詞が乗らなかったり、ブレス(息継ぎ)のタイミングも変わってしまったりと、歌いづらくなってしまいます。
喉の構造上として、高音域は、『表声(ソリッドボイス、地声)』で可能です。ただ、発声の仕方を誤ると、喉を絞ったり、傷めたりしてしまい、今後のボーカル活動に大きく支障をきたしてしまいます。
そこで、自宅でもできる「3つのポイント」をお伝えしていきたいと思います。
姿勢を正す
キリンの首でもお伝えしましたが、ボーカルは体が楽器なので、空気の通り道を真っ直ぐにしないと良い発声ができません。
口を立てに開ける
口を立てに開ける事で、共鳴腔が広がり、余分な力みや筋力を逃がせます。
腹圧を意識する
腹圧(横隔膜を押し上げる力)に意識して発声する事で、喉に筋が出にくくなり、正しい発声に近づきます。
この3つのポイントが高い声を出す時に必要な能力です。
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体験レッスンの流れ