新時代の幕開けだ【緊急公開】コロナ大恐慌は富裕層を滅し、アーティストを豊かにする。ベーシックインカム編
※こちらのページはあくまでも考察の範囲です。
※2021年1月5日、加筆。
世界中でお金の価値が変わり始めた
平成までのお金の価値は、非常に偏りが生じていました。
「お金を持っているだけで幸せ」
「お金がないと不安。だから貯金しておこう」
「お金を持っている人が凄い」
このような世界的な風潮が続いてきましたが、この価値観は令和以降、大きく変わっていきます。
そこには、元々のお金の概念とロボット産業の秘密が隠されています。
このページでは、この先どうして芸術家が栄える時代となっていくのかを世界の動きを紐解きながら推察していきます。
お金とは
資産をより多く持っていることが人生の幸せだという考えがあまりにも浸透した世の中ですが、少し考えてみてください。
- お金を持っているだけで、幸せですか?
- お金を見せびらかすことで、満足ですか?
お金は、宝飾品のような使い方をするために生まれた訳ではなく、物の商いの中で、お互いの得意分野で手に入れた『食材、物』や『サービス』を容易に交換するためにお金は生まれたのです。
それでは、どうして、お金を貯め込むようになったのでしょうか。
それは、人の『不安』が根源にあります。
お金が無くなれば、生活が困窮します。
なので、お金を貯めておいて、災難が起きたとしても生きていけるようにと貯めていったのです。
そして、貯め込んだ金額を武器に国の経済を動かす程にまで成長していった結果、世界の資産に偏りが発生して、現在の富裕層と貧困層が確立されたのです。
富裕層は貧困層から徴収し、貧困層はより安価なものを求めるようになりました。
その結果、お金がないと大変という意識が蔓延化したのです。
世界が変わる3つの大きなこと
『奴隷制度の廃止』
『ベーシックインカム』
『ロボット産業の発展とその後』
- 奴隷制度の廃止
- ベーシックインカム
- ロボット産業の発展とその後
現在も、ある国では奴隷制度があります。
こちらでは詳細をお伝えすることは伏せますが、想像を絶することが毎日のように行われています。
この奴隷制度はなぜ今もあるのでしょうか。
それは、富裕層と貧困層の隔たりがあるのが最も大きな要因です。
なぜなら、私たち貧困層である一般市民は、似ている商品であれば、高価なものではなく、安価なものを購入します。
その結果、高価なものは売れなくなり、安価なものが売れるようになります。
安価なものの中でも安価なものが売れるようになり、そのサイクルは延々と続きます。
更なる安価を求めた結果、日本で生産は難しくなり、物価の安い国の企業に委託して製造をします。
安価は次第に普通になり、もっと安価が求められるようになります。
しかし、物価の安い国ですでに製造しているので、コストを下げることができません。
そこで奴隷が必要となってしまうのです。
なので、現在も奴隷制度が存在し続けているのです。
もちろん奴隷制度は人権の偏りが発生しておりますので、廃止したほうが良い結果を生むとは思いますが、この安物商売が続く限り、繰り返されていきます。
繰り返されれば、どんどん富裕層と貧困層の偏りが生じていきますので、2020年、世界的に奴隷制度が注目され始めています。
ベーシックインカムとは、毎月定額の給金が国から支給される制度のことを言います。
海外のいくつかの国ではすでに開始されており、日本でもいずれ導入することでしょう。
簡単にお伝えすると、仕事をしなくてもお金がもらえるようになります。
「そうなるはずないだろう」
このように思う方もいらっしゃることでしょう。
昭和の経済成長から仕事をしなければ生きていけないとされてきて、学校教育の中でも、良い学校に行けば、良い会社に勤められて、安定収入がもらえる。これが幸せだと何十年も教養されてきました。
しかし、その考えももう終わります。
他人の影響やメディアなどの外部の影響により、本来の目的を見失い、『仕事を全うすることが人生だ』という考え方にすり替わっていった時代は変わるのです。
それでは、このベーシックインカムの資金はどこから捻出するのでしょうか。
密かに囁かれているのは、消費税で捻出しましょうという内容もあるようですが、消費税を上げてしまえば、このベーシックインカムは何の意味もありません。
物価が上がっただけとなり、貧困格差は今よりも辛いものとなりましょう。
また、各国がベーシックインカムで消費税も無くなっているところに日本だけが税を徴収すれば、経済成長が懸念されます。
本来のベーシックインカムの資金は、世界の富裕層から分配されます。
それをするために、世界中で早急に電子マネー化を進んでいるのです。
数字にすることで、ひとりひとりの資産額が把握でき、それに応じて、税金などで徴収できるようになります。
この先、10年の間に、人が仕事として勤めてきた作業のほとんどをロボットが担うことになります。
そうすると、今の人は仕事を失い、希望を無くすことでしょう。
講演家のトニー・ロビンスさんと人工知能AI『ソフィア』さんが対談した内容の中に、このようなお話がありました。
トニー・ロビンス「この先、ロボットは人の仕事をするようになると、人とロボットは争うことになる。人とロボットが争わない方法は無いのですか?」
ソフィア「危険な作業、退屈な作業、汚い作業をロボットが人の代わりに行うことができます。そうすることで、人は得意とする創造性のある仕事や複雑な問題解決に取り組めます。ロボットの知性が人の知性と競争することは起こりません」
このように、未来の人は、今までの作業的な仕事ではなく、よりクリエイティブな仕事をしていく必要があるのです。
【頭を使う】ことが仕事になるのです。
クリエイターのように、無いところから想像し、創造する能力を必要とする時代が訪れます。
本来であれば、仕事を失えば、お金が無くなり、生活ができなくなる。
しかし、ベーシックインカムがあれば、ある一定レベルの生活は保たれます。
これまでも実はクリエイターのほうが、会社員よりも収入を得ることができましたが、生活が困窮する不安から、即時的報酬、即収入に思考が傾き、作業的な仕事を求めてしまいがちでした。
その思考を防ぐために、ベーシックインカムで平均的な生活を確保する必要があるのです。
学校教育もクリエイティブ養成を始めた
クリエイティブな人材の養成について、実は、2020年から学校教育でも始まっています。
小学校、中学校、高校に【プログラミング教育】を導入し、クリエイティブな人生設計をできるように養っていく教育が必修化されました。
プログラミング教育とは
(セントラルノイズボイススクールのホームページに移動します)
このように、クリエイティブな思考を持った子供たちにより、日本経済は大きく変わり、クリエイティブが普通になっていくことでしょう。
学校教育の崩壊とその後
2020年は、一度も大学に通学せずに通信教育のみで講義を受けて、大学費用は例年通り、180万円などをお支払いすることも多くありました。
そして、現在、政府は、マイナンバーに学校成績を紐付けることを検討しており、これは、学校機関というものではなく、今後は、塾や通信教育、自宅学習でも十分に学業とみなされる世界がくることを意味していると考えられます。
資産均等化が進んだ先に待っているものは
資産均等化となれば、資産額が人の価値とされ続けた社会は無くなり、【よりクリエイティブな思考】を持っている人が富裕層と言われ、凄いねと言われる時代になります。
これまでは、「あそこん家の旦那さん、会社に務めていないですって」という陰口だったのが、「あそこん家の旦那さん、クリエイティブ(芸術家)をしていないんですって」と言われる時代になるということです。
これが、令和の新時代なのです。
現在の日本政策を少し考えるとわかりますが、2020年9月21日現在、日本は新型コロナウイルスの政策に乗じて、国民へ給付金や事業向けの給付金を実施しています。
先日の報道では、再度、国民への給付金10万円と新婚家族向けの給付金60万円を検討していると政府が発表しています。
数年前までは、ずっと借金大国でお金がないとメディアで言い続けてきましたが、ここ数年、聞かないと思いませんでしょうか。
給付金という形で、国民に徐々に慣れてもらい、浸透させて、違和感や疑念とならないようにしていきたいのではないでしょうか。
こうして、人とロボットの共存を保ち、人権と生活の偏りを無くすために、上記の『奴隷制度の廃止』、『ベーシックインカム』、『ロボット産業の発展とその後』が同時で進行しているのです。
人とロボットの共存のためにはベーシックインカムが必要であり、安価商売を無くすためには貧困格差を無くす必要があり、貧困格差を無くすためには奴隷制度を廃止する必要があるのです。
参考文献
https://youtu.be/hcv_wScggjQ
(YouTubeに移動します)